『SLINGSHOT(スリングショット)ギャンスタのリストラップについて実際に使ってみた人の意見を知りたい』
リストラップは手首をサポートするために使用します。ですが、SLINGSHOT(スリングショット)ギャンスタ リストラップはネットでのみ販売されているため、それを使ったことがない人にはその使用感をイメージしづらいかと思います。
そこで今回はSLINGSHOTのリストラップ 36インチを半年以上使ってみた感想を述べたいと思います。
本記事で紹介するリストラップの詳細はこちらです。
リストラップ詳細
- SLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップ
- カラー:黒迷彩
- サイズ:36インチ(91.4センチ)
まず、結論から言って、SLINGSHOT(スリングショット)ギャンスタ リストラップはサポート力が非常に高く、トレーニング動作中の手首がとても安定しやすいです。
僕もこれを使ってからベンチプレスの重量が105 kg→115 kgに伸ばすことができました。
本記事を読めば以下のことが分かります。
購入したリストラップ詳細
- リストラップってそもそも何?
- なぜSLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップを選んだのか
- 使用頻度やコストパフォーマンスについて
- 買っていいと感じたところ3選
- ここはいまいちだと感じたところ
リストラップってそもそも何?
リストラップとは手首や肘の関節周りを保護する目的で使用します。
筋トレをしていると筋肉が増えて強度が上がるのですが、手首や肘等の関節周囲は筋肉が付きづらいです。なので、トレーニングの重量が上がれば上がるほど関節への負担も大きくなってしまいます。
リストラップはこういったトレーニングに対して効果的です。
リストラップが効果的なトレーニング
- ベンチプレス
- ダンベルプレス
- ショルダープレス
などなど
リストラップを巻くことで手首や肘が固定されてフォームが安定するため、扱う重量が伸びやすくもなります。
決して筋トレ上級者だけのものでなく、初心者からでも十分にリストラップの効果は期待できます。
なぜSLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップを選んだのか
では数あるリストラップの中で僕がSLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップを選んだ理由はこちらです。
- IPF(国際パワーリフティング連盟)公認のサポート力
- デザインがかっこいい
- リストラップが長いので手首や肘以外にも使うことができる
これらについて解説していきたいと思います。
IPF(国際パワーリフティング連盟)とは、文字通り世界中のパワーリフティング大会を運営している協会です。IPF主催の大会で使用できることからもSLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップは信頼できるブランドと言えます。
使用頻度やコストパフォーマンスについて
ここでは、SLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップのの使用頻度をお伝えしていきます。
せっかく買っても使用頻度が少なければ意味がありません。コストパフォーマンスの点からも是非参考にしてみてください
参考までに僕がどのくらいの頻度で使っているのかがこちらです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
トレーニング部位 | オフ | 腕&腹筋 | 肩 | 背中 | 胸 | 脚 | 腕&腹筋 |
リストラップを使用 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リストラップはトレーニングアイテムの中でも使用する回数がとても多いのが特徴です。特に上半身のトレーニングではリストラップは大活躍します。
そこで、購入金額をこれまでの使用回数で割って1回あたりの使用金額が割り出した結果がこちらです。
リストラップが効果的なトレーニング
1回あたりの使用金額:約60円
計算方法
購入金額:8730円
使用回数:144回(1週間4回→1か月で24回→半年で144回)
使用金額が60円ならかなりコスパに優れているのではないでしょうか。僕はこれを今でも使い続けているので、実際の使用金額は60円より安いです。
買っていいと感じたところ3選
生地が丈夫でサポート力が高い
SLINGSHOT(スリングショット)ギャンスタ リストラップは生地が丈夫でサポート力が高い特徴があります。サポート力が高いとその分安定度が増しますので、手首や肘への負担を減らすことができます。
参考までにリストラップの表面はこんな感じになっています。
複数の繊維を束にしたものを更に等間隔に編み込んでいるので、サポート力と柔軟性があります。
僕自身もこれを付けたお陰で手首周辺の安定度が増し、ベンチプレスのMAX重量を更新することができました!
手首に巻いて使用することができる
本記事で紹介するリストラップは長さが91.4センチもありますので、手首以外にも巻いて使うことができま。用途が複数あるとトレーニングの種目が変わってもリストラップをそのまま使い続けることができます。
参考までに実際に僕がトレーニング種目ごとにリストラップを巻く箇所はこちらです。
トレーニング種目 | リストラップ使用箇所 |
ベンチプレス | 手首 |
ダンベルプレス | 手首、肘 |
ショルダープレス | 手首 |
ミリタリープレス | 手首 |
アームカール | 手首、腕の付け根 |
実際に巻いてみても長さが足りないということはなく、しっかりと巻くことができています。長さが十分にありますので、腕の付け根部分に巻いて加圧トレーニングとして利用することもできます。
デザインがかっこいい
せっかく買うなら自分のお気に入りのデザインの方がいいですよね。僕は上の写真の黒迷彩を購入しました。
これは僕自身が本当に気に入っている部分で実際に買ってみた後でも変わることなく、このリストラップの大好きなところです。黒迷彩の他にも赤、青、黒などのカラー展開がされています。
機能性とデザイン性が両方いいと使うときにワクワクして、筋トレをする時のモチベーションも上がります
買ってみてここはいまいちと感じたところ
最後はここは微妙だなと感じたところです。完全にダメというよりかは、ちょっと使いづらいなと感じた部分です。
その微妙な部分はこちらです。
ここは微妙なところ
サポート力を高めるためのマジックテープの力が強すぎる
このマジックテープが受け止め部以外のところにひっかかると、束ねた繊維がほつれてしまいます。なので、マジックテープは他の部分に引っかからないように注意する必要がございます。
半年使用した変化はこんな感じです。
左が新品の状態で、右が糸がほつれてしまった部分です。左はきっちりと丁寧に編み込みされていますが、右はマジックテープの受け止め部分(黒色)のすぐ横側で糸がほつれてしまいます。
外観は少々損なわれますが、糸がほつれるのは再表面の一部です。なので、全体としてのサポート力や柔軟性への影響はほとんどありませんので、そこはご安心ください。僕も使い続けていますが全く問題ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
今回はSLINGSHOTのリストラップ 36インチを半年以上使ってみた感想を紹介させていただきました。
本記事をまとめると以下の通りです。
購入したリストラップ詳細
- リストラップってそもそも何?
- なぜSLINGSHOT(スリングショット)ギャングスタ リストラップを選んだのか
- 使用頻度やコストパフォーマンスについて
- 買っていいと感じたところ3選
- ここはいまいちだと感じたところ
本記事がみなさんのトレーニングへの一助となれば幸いです。